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うずまきぐ~るぐる 

*** 新しい本との出合いがきっとある★書評ブログ ****

本の紹介(女性作家な行)

【レビュー・感想・あらすじ】わたしに会いたい:西加奈子

わたしに会いたい:西加奈子著のレビューを掲載しています。(ネタバレなし)

【感想・あらすじ・レビュー】くもをさがす:西加奈子

「くもをさがす」西加奈子著(河出書房新社)の感想・レビューを掲載しています。

【ブックレビュー・感想・あらすじ】木挽町のあだ討ち:永井紗耶子

木挽町のあだ討ち:永井紗耶子著のレビューを掲載しています。

【ブックレビュー・感想・あらすじ】世はすべて美しい織物:成田名璃子

世はすべて美しい織物:成田名璃子著のレビューを掲載しています。

【レビュー】ミシンと金魚:永井みみ

ミシンと金魚:永井みみ著のレビューです。 ☞読書ポイント カケイさんの頭の中の世界は装丁画が再現しているかのよう 【つなぐ本】本は本をつれて来る ミシンと金魚 (集英社文芸単行本) 作者:永井みみ 集英社 Amazon ☞読書ポイント 認知症になっても、いろん…

【レビュー】夜が明ける:西加奈子

夜が明ける:西加奈子著のレビューです。 夜が明ける 作者:西加奈子 新潮社 Amazon 下へ下へ、地を這う 辛い小説だと前評判で何度も聞いて覚悟はしていたけど、やはりそれを超えていく痛みが何度も襲ってくる内容の小説であった。タイトルである「夜が明ける…

【レビュー】夢見る帝国図書館:中島京子

夢見る帝国図書館:中島京子著のレビューです。 夢見る帝国図書館 作者:京子, 中島 発売日: 2019/05/15 メディア: 単行本 図書館の歴史を辿りながら、思い切り本の世界に浸ろう! なんだろう、読んでいることの幸福感を何度も感じさせてもらえた心地の良い一…

【レビュー】サムのこと 猿に会う: 西加奈子

サムのこと 猿に会う: 西加奈子著の感想です。 サムのこと 猿に会う (小学館文庫) 作者:加奈子, 西 発売日: 2020/03/06 メディア: 文庫 ありふれたシチュエーションの中に潜む細やかな笑いが何度も押し寄せる ひさしぶりの西さんの小説。タイトルから一つの…

【レビュー】銀橋:中山可穂

銀橋:中山可穂著のレビューです。 銀橋 作者:中山 可穂 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/09/21 メディア: 単行本 美しい舞台にあるものは・・・・ 「男役」・「娘役」 に続く「銀橋」。3部作の最終回ということです。ずっと続くのだと思っていたの…

【レビュー】永い言い訳:西川美和

永い言い訳:西川美和著のレビューです。 永い言い訳 posted with ヨメレバ 西川 美和 文藝春秋 2015年02月25日 Amazon Kindle 読み終わってはじめてタイトルの「永い言い訳」という言葉がストンって音を立てて落ちていく 読みたいと思いつついつも予約が入…

【レビュー】椿宿の辺りに:梨木 香歩

椿宿の辺りに:梨木 香歩著のレビューです。 椿宿の辺りに posted with ヨメレバ 梨木香歩 朝日新聞出版 2019年05月 Amazon Kindle 「f植物園の巣穴」を読んでからの方がより理解しやすいですよ! 書き始め早々ぼやきになってしまいますが、本書を読む前に「…

【レビュー】団欒:乃南アサ

団欒:乃南アサ著のレビューです。 団欒(新潮文庫) 作者: 乃南アサ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/12/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 「家族だから」、「家族でも」━この二つの言葉が行ったり来たり・・・ へたなホラーよりず…

【レビュー・あらすじ・感想】私以外みんな不潔:能町みね子

私以外みんな不潔:能町みね子著の感想・あらすじを掲載しています。

【レビュー】ふる: 西加奈子

ふる: 西加奈子著のレビューです。 ふる (河出文庫) 作者:西 加奈子 河出書房新社 Amazon 言葉があなたにふってくる 今回もまた違ったテイストの作品に出会いました。読み終わって改めて見ると、うんうん、内容のイメージとすっぽり重なる。 池井戸花しすは…

【レビュー】円卓:西加奈子

円卓:西加奈子著のレビューです。 円卓 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2011/03/05 メディア: 単行本 クリック: 25回 この商品を含むブログ (24件) を見る ◆「眼帯」に憧れる少女の日常は笑いの玉手箱 「なんで、て聞くなやぼけが」「お…

【レビュー】樽とタタン:中島京子

樽とタタン:中島京子著のレビューです。 樽とタタン 作者: 中島京子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/02/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る ◆自分の居場所って大事です ん?ダジャレ好き?中島さんったら!ってまずタイトルを見…

【レビュー・あらすじ・感想】おまじない:西加奈子

おまじない:西加奈子著のレビュー・あらすじを掲載しています。

【レビュー】舞台 :西加奈子

舞台 :西加奈子著のレビューです。 舞台 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/01/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (11件) を見る ◆観客ゼロでも立てる大舞台 いやいや、今回も面白い設定で!西さんと言えば、わりと大勢の人々が…

【レビュー】からくりからくさ:梨木香歩

からくりからくさ:梨木香歩著のレビューです。 からくりからくさ (新潮文庫) 作者: 梨木香歩 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2001/12/26 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 22回 この商品を含むブログ (152件) を見る 蓉子と一緒に昔を振り返りながら……

【レビュー】漁港の肉子ちゃん: 西加奈子

漁港の肉子ちゃん: 西加奈子著のレビューです。 漁港の肉子ちゃん (幻冬舎文庫) 作者:西加奈子 幻冬舎 Amazon 「すごーいいいい、すごおおおいいいいいっ」これは一体? 「すごーい、すごーい」が激しくなると…「すごーいいいい、すごおおおいいいいいっ」…

【レビュー】妻が椎茸だったころ:中島 京子

妻が椎茸だったころ :中島 京子著のレビューです。 妻が椎茸だったころ posted with ヨメレバ 中島 京子 講談社 2016年12月15日 Amazon Kindle 自分の前世、食材だとなに? タイトルのインパクト、すごいですね。一体、この人の妻はどんな人なのか?物語が…

【レビュー】通天閣:西加奈子

通天閣:西加奈子著のレビューです。 通天閣 (ちくま文庫) 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2009/12/09 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 23回 この商品を含むブログ (14件) を見る ◆「阿波踊り」したくなっちゃうようなリアルな面白さ…

【レビュー・あらすじ・感想】家守綺譚: 梨木香歩

家守綺譚: 梨木香歩著のレビュー・あらすじを掲載しています。

【ブックレビュー・感想・あらすじ】村田エフェンディ滞土録:梨木香歩

村田エフェンディ滞土録:梨木香歩著のレビューです。 感想:「家守綺譚」の高堂に逢いたくて読んだら、それどころじゃなくなった 新潮社文庫版 村田エフェンディ滞土録 (角川文庫) 作者:梨木 香歩 KADOKAWA Amazon 感想:「家守綺譚」の高堂に逢いたくて読…

【レビュー】娘役:中山可穂

娘役:中山可穂著のレビューです。 娘役 作者: 中山可穂 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2016/04/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 宝塚とヤクザの世界が合わさって・・・ まだ見ぬ世界、宝塚。 同著者の「男役」を読ん…

【レビュー】i(アイ) : 西加奈子

i(アイ) : 西加奈子著のレビューです。 i(アイ) 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2016/11/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る この世界にアイは存在する?存在しない? この本の感想をいざ書こうとすると、これがまた…

【レビュー】FUTON:中島京子

FUTON:中島京子著のレビューです。 FUTON (講談社文庫) 作者:中島京子 発売日: 2014/06/13 メディア: Kindle版 中島京子が「蒲団」を打ち直おす! 本書は田山花袋の「蒲団」を本歌取りした小説です。この本を読む前に予習として本家の「蒲団」も読んでみま…

【レビュー】のろのろ歩け:中島京子

のろのろ歩け:中島京子著のレビューです。 のろのろ歩け 作者:中島 京子 発売日: 2012/09/27 メディア: 単行本 慢慢走 忙しいあなたに伝えたくなる言葉と旅 中国語 慢慢走(マンマン・ゾウ) 直訳だと、のろのろ歩け、のんびり行けや。という意味らしい。登…

【レビュー】まく子:西加奈子

まく子:西加奈子著のレビューです。 まく子 (福音館の単行本) 作者:西加奈子 発売日: 2016/02/25 メディア: 単行本 思春期特有のモヤっとしたものをひとつひとつ束ねてゆく。それはおとなになるためにぼくらがするはじめての大仕事なのだ。 絵本だと思って…

【レビュー】彼女に関する十二章:中島京子

彼女に関する十二章:中島京子著のレビューです。 彼女に関する十二章 作者:中島 京子 発売日: 2016/04/06 メディア: 単行本 中島京子の「彼女に関する十二章」に、伊藤整の「女性に関する十二章」が重なり合う いくつになっても人は新鮮な驚きを体験するも…