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うずまきぐ~るぐる

本の紹介や日々のことをぐるぐるかきます

いえでをしたくなったので リーゼル・モーク・スコーペン

本の紹介(絵本)

いえでなのにわくわく感が!

 

この本を知った時、「なに、このときめきは!」と、
ちょっとしたわくわく感を覚えた。

「いえで」ってひらがなで書かれているからかな。
そこには元来の意味から離れた「いえで」が想像され、
なにか楽しい出来事が待っていそうな予感が早くもしていました。

さてさて、いえでをしたくなったのは、
ちいさいきょうだい4人と犬と猫。

大きなかばんに にもつを詰めて
それから そろって大移動!

目指すは あの きの ところ。
あきには あかと きんに なる きのうえのいえ。

しかし、そこは風がつよく、吹きとばされてしまいます。
なので、かれらはまた別のすきな場所へむかいます。

すきな場所ではかならずハプニングがおこり
その都度かれらは荷物をまとめて次へむかうというお話です。

とても単純な話ではあるのですが、場面が切り替わる瞬間が
愉快なのです。

 

いえでをしたくなったので (海外秀作絵本)

いえでをしたくなったので (海外秀作絵本)

 

 

 

うたうようにリズムを刻みながらどこまでも

 

この絵本の一番素敵な部分は挿絵。
一色のペン画は、とても丁寧で繊細な描写。
色彩が浮かびあがるような雰囲気なのです。

キラキラした自然のなかで、うたうようにリズムを刻みながら
楽しそうに過ごす子どもたち。

そこはもう「いえで」というよりちょっとした「ぼうけん」といった
弾むようなわくわく感が溢れています。

かれらは、なんでいえでをしたくなったのか?
そして、さいごにむかった場所は・・・。

最初と最後のページのかれらの表情の変化に注目です。
やっぱり、こうでなくっちゃね!

いえでをしたくなったら・・・あなたの行く場所、もう決まってますか?