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うずまきぐ~るぐる

本の紹介や日々のことをぐるぐるかきます

おいしさの秘密がわかるスイーツ断面図鑑 :猫井登

おいしさの秘密がわかるスイーツ断面図鑑 :猫井登著のレビューです。

 

おいしさの秘密がわかる スイーツ断面図鑑

おいしさの秘密がわかる スイーツ断面図鑑

 

 

 

◆ケーキを断面から見る。この発想がそもそも面白い

 

 


最近、ケーキ屋さんに行くと、知らないケーキがたくさん並んでいる。
見かけからどんなケーキか想像はつくものの、中に何が入っているのか

非常に気になるときがある。(特に円柱のケーキ)
そんな時、こんな断面図があるといいのに…と思ったりもする。

 

本書はケーキの名前や形の由来、歴史、作り方など

お菓子のルーツを断面で解説。

 

取り上げられているケーキが、あまりメジャーじゃないというか、

そうしょっちゅう日本人が食べる種類のケーキでないものが多く、

もう少し馴染みのあるケーキが欲しいところ。

 

とはいえ、様々なケーキのマメ知識が得られ、サラッと楽しめた。
ケーキは層になっているものが、やはり見た目有利で、美味しそうに

感じました。

 

この本で、個人的に驚いたのはモンブランの話。
黄色いモンブランを見て「モンブランの新作ね!」と話している

若い女性を見かけたという作者。

 

新作って…   ∑(゚Д゚;)エーッ 

 

そうか、今は茶色のモンブランの方を見かける機会が多くなったもんなぁ。
それにしても、黄色いモンブランを知らない世代の人が居ることに驚いた。

「さぁーモンブランの絵を描いて下さい」ってなったら、

私は間違いなく銀紙に包まれた黄色いモンブランを描くだろう。
えぇ、昭和丸出しです。

 

断面図という部分からケーキを見る試みが新鮮に感じ、

借りて来た本ですが、何故かモンブランの黄色と茶色に

執着してしまいました。


あ、たくさん美味しいケーキ屋さんの紹介もありましたよ。

電車片道分の甘いもの鑑賞といった感じの本でした。 

 

※このあと、グーグルで「モンブラン」で画像検索をしてみました。
 やはり茶色いモンブランが圧倒的。ちっ。