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うずまきぐ~るぐる

本の紹介や日々のことをぐるぐるかきます

ティファニーのテーブルマナー :W.ホービング

ティファニーのテーブルマナー :W.ホービング著のレビューです。

 

ティファニーのテーブルマナー

ティファニーのテーブルマナー

 

 

 

◆ユーモアたっぷりのテーブルマナー本。挿し絵もキュートです。

 

 

ちょっと前に再ブレイクした一冊。

私の場合は初読みが高校の時、ホームステイ先で恥をかかないようにと

慌てて買って来たんだと思うのですが、役に立ったという記憶が

全くないのがなんとも。

 

さっそく再読してみますと、ユニークなアドバイスの連続というか
「そこまで突っ込んでこなくてもいいよ」というお節介的な言葉が
飛び交っています。

 

着席するところから、スープ、肉、魚、サラダ、デザート

という括りでマナーを紹介。

 

ナイフ、フォーク、スプーンの持ち方など丁寧に。

 

アスパラガスは茎があまり長くなければ手で食べます。

 

なんてあるけど、そんな場面見たことないし…。
そんなことする方が逆に勇気がいるんですけど…。

 

女性向けと思いきや、男性へのアドバイスも出てきます。

 

もし、女性の服に水をこぼしたら、失礼しましたとわびますが、
自分で拭いてはいけません。誤解を招くことがあります。

 

極めつけは…

 

気弱では女心はつかめないということを、どうぞお忘れなく…

 

テーブルマナーの範囲超えちゃってます。

最後の章が「べからず集」で、こんな調子のおとぼけっぽい

アドバイス満載ですがいたって真面目なモードを保っているのが面白い。

 

テーブルマナーも色々な流儀があるそうですが、これぞティファニー式!
優雅で魅力があり、自然であることをモットーにしたテーブルマナー本。
ユーモラスも交えて楽しむスタンスは、食事の時も同様に大事なことなんだ
ということを、何気に教えてくれています。

 

再読したはいいけど、最近、こんな素敵なコース料理を食べる機会も

めっきり減り、役立たせたくても役立たせようがないという…。
フィンガーボールで指を洗いたい!っていうのに!