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コンビニ店員は見たっ!〜レジの裏から日本が見える〜 :和田靜香

コンビニ店員は見たっ!〜レジの裏から日本が見える〜 :和田靜香著の

レビューです。

コンビニ店員は見たっ!〜レジの裏から日本が見える〜

コンビニ店員は見たっ!〜レジの裏から日本が見える〜

 

 

 

◆コンビニがもっと身近な世界に…

 

 

コンビニって身近な分、結構、知りたいことの宝庫という感じがする。

よく知られていることだが、「レジ打ち時に客の年齢(年代)を打つ」

なんてことで「一体自分はどのくらいに見られているのかなー」と、

レジのボタンを見ようと前のめりになり、店員さんの指先を思わず

凝視してしまう。

 

また、オフィス下に入っているコンビニなどは、

「バイトがまた辞めた」とか、「新商品が出てる」など日々、

話題が尽きることがなかったりします。

 


そんなコンビニで、アルバイトにチャレンジしている作者が、

様々な角度からレポートしてくれています。

 

店長を含め5人の登場人物たちがきちんと存在し、話が進むので
単なる「職業紹介」といった感じではなく、ほのぼの感を出しつつ
現状の厳しさも教えられる内容となっています。

 

電子マネーの憂鬱であったり、クロネコのゴルフパックの手数の面倒さ、
揚げ物の「フライヤー」管理の大変さ、また、クレーマーを含め様々な
客層に対応しなければならないハードな面…等々。

 

この本を読んで、店員さんの嫌いな作業、新人さんのモタツキの原因など
よーく解りました。
なので、今後、難しいそうなことはベテラン店員さんのレジに

並ぼうと思います(笑)
そして、少しくらいのミスは大目にみてあげようという心も芽生えました。

 

さてさて、最初に年齢ボタンの話を書きましたが、確かにあるようですが、
コレに関しては結構大雑把みたいです。


顔をじろじろ見るわけにはいかないなどの理由等々、服装で判断したら、
若造りだったなどの誤算も結構多いそうです。

 

代わりに店員さんが注目しているのは意外にも「手」だそうです。
財布の開け閉め、おつりなどで見る機会が2回以上あるという。

 

キャリアが長くなると、あの手が好きなのよね」なんてなるそうだ。
奥が深すぎる!手イケメンなるものだそうです。

 

しかし、やはり顔イケメンには敵わないみたいです。
顔イケメン君が来た時の店員たちの浮かれた様子が実証してます。

 

本を読んだことにより、店員さんが心の中で舌打ちしそうな買い物は、
極力空いてる時に…と明日もコンビニに立ち寄る私です。